3年前に書いた記事を読み返すと、入院・手術のことを昨日のことのように思い出します。
いろんなこと考えながら入院・手術の準備をしていたんだなーとか、傷口の観察を毎日してたなーとか、「いい思い出」ではないですけど、懐かしい日々ではあります。
まだ家の中には、入院準備で買ったグッズがいろいろ残っていて、活躍中です。
サンダルとか、S字フックとか、かごとか、洗濯ネットとか。
<参考記事>
おススメ入院グッズ・使った?使わなかった?① 【子宮筋腫手術記】
おススメ入院グッズ・使った?使わなかった?② 【子宮筋腫手術記】
そんな懐かしグッズの1つ「パジャマ」を先日断捨離で捨てました。
捨てながら、入院・開腹手術に最適なパジャマって何かなと気になったので、忘れないうちに書いておきます。
開腹手術におすすめのパジャマ 手術直後~痛みがある程度引くまで
手術直後~痛みがある程度引くまでに着るおすすめのパジャマはこれ!
手術で入院する時、病院からもらう持ち物リストに「前開きのパジャマ」と書かれていることが多いと思います。
手術着からパジャマに看護師さんが着替えさせてくれる時や、自分では着替えづらい時に、前開きのパジャマほうが着替えさせやすいからなんですね。
わたしは子宮筋腫の手術で2回入院経験があります。
1回目の時、ネグリジェタイプのロングパジャマがすごく便利だったので、2回目もネグリジェタイプのロングパジャマを持っていき、やっぱりよかったです。
わたしが考える「手術直後~自分の足で動けるようになる&ある程度痛みがひくまで」のおすすめパジャマの要件は
- 前開きのネグリジェタイプのパジャマ
- ふくらはぎより長いロングタイプのパジャマ
- 裾までボタンで開くタイプのパジャマ
写真でイメージすると、こんなパジャマです。
Nisiki(ニシキ)さんはかわいいパジャマをたくさん販売しているので、お気に入りのモノが見つかりやすいです。
前開きのネグリジェタイプのパジャマ
前開きのパジャマは看護師さんに着替えさせてもらいやすいし、自分でも着替えやすいです。
わたしの2回目の手術の時は、手術後は病院の服(浴衣みたいなの)を着させられていました。
何とか起き上がれるようになってから、看護師さんにパジャマに着替えさせてもらいました。
手術直後はかがむだけでも痛いので、ズボンを履きかえることもつらいのです。
だから、かがまなくても着られるネグリジェタイプのパジャマが最適!
ふくらはぎより長いロングタイプのパジャマ
入院中、ずっとベッドに寝ていると腰が痛くなります・・・。自由に動けないけど寝がえりはうちたい。
そんなとき、ロングタイプのパジャマのほうがゴロゴロしてもはだけないのでよいです。
ロングタイプのパジャマだと、病棟を歩く時にも恥ずかしくないので最適!
裾までボタンで開くタイプのパジャマ
手術直後は、脱ぐためにからだをひねるのも痛いことも・・・。
裾までボタンタイプだと、全部外して脱ぐこともできるし、痛みが引いてきてめんどくさくなったら上だけボタン外して脱ぐこともできるし、いろいろな脱ぎ着の仕方ができるので最適!
診察の時も、傷の部分だけボタンをはずせば見てもらうことができるのでよいです。
ということで、手術直後~痛みが引くまでは、脱ぎ着がしやすくはだけにくい、ロングネグリジェタイプ(前開きボタン)をおすすめします!
開腹手術におすすめのパジャマ 手術前や痛みがある程度引いてから
痛みがある程度引いてから退院までにおすすめのパジャマはこれ!
入院後半は、手術後の癒着を防ぐために歩け歩けと言われるので、病棟を散歩することが増えると思います。
痛みもだいぶ引いて(残念ながら0になることはないですが)、着替えもだいぶ楽になっているので、好きなパジャマを着ましょう!
可愛いパジャマを持っていくと、入院中のテンションがちょっとは上がります。
Tシャツタイプでもボタンタイプでもいいと思いますが、パンツタイプのほうが歩き回りやすいですね。
また1日中来ているので、コットンなどの着心地がいいものがおススメです。
入院中、ずっと着ているパジャマなので、脱ぎ着しやすさ・着心地ももちろん大事ですが、気に入るデザインのものを見つけられるといいですね!
わたしの準備したパジャマはこちら
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