退院して家に帰ると、市からいろんな無料検診のご案内が・・・。さすがアラフォー。
婦人科系だけでなく、いろんな検診受けたほうがいいんだろうなと思うけど、ほとんど平日で、受けにくいよー!
今回は、手術して追加で見つかった卵巣嚢腫と子宮内膜症について。
名前はなんとなく知ってたけど、ほんとにそれだけで。はじめてどんな病気なのかを調べてみました。
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卵巣嚢腫
- 卵巣嚢腫は、卵巣腫瘍の1つ。良性であることが多い
- 腫瘍の中身によって、漿液性嚢腫、粘液性嚢腫、皮様嚢腫の3種類に分けられる(ワタシのがどれだったのか、聞き忘れた)
- できる原因はよくわかってない(婦人科系ってそんなのばかりだ)
- 小さいと自覚症状がないことが多い。無症状のことが多いので、ほかの病気の検査の時に偶然見つかることが多い(ワタシの場合はMRIにも映らない小さいものが、筋腫手術で開腹したときに発見された)
- 5cm以上の大きさになると、卵巣の根元が回転してねじれて「茎捻転」が起こることも。激痛で、卵巣が壊死することもあるので手術になることが多い
- 小さいうちは経過観察、大きくなると(5cm以上とか?)手術を勧められることも
ふむ。こちらも女性ではとても発症しやすい病気なんですね。
ワタシの卵巣腫瘍が、昔からあってずっと小さかったのか、最近できたのか、全然わからないけど、小さいうちに発見されてよかったんだな。
そういえば休み中に見てコード・ブルーの1&2、どちらも卵巣嚢腫の患者さんが出てきてました。
ひとりは茎捻転での激痛で運ばれて、ひとりは怪我して運ばれたら偶然見つかって。
どちらのシリーズでも出てくるくらい、女性ではよくある病気ってことなのかな、と。
大きくなっての茎捻転はオソロシイので、経過観察がしながら判断してくのが大事ってことですね。
子宮内膜症
- 子宮内膜が、卵巣とか子宮内膜外で成長してしまう病気
- 生理周期に合わせて、発育と出血を繰り返すけど、経血の出口がないために血腫となったり、まわりの器官と癒着して激痛がおこることも
- 卵巣内にできるのが「チョコレート嚢胞」
- こちらも原因はよくわかってないけど、女性ホルモンが影響してそう
- 症状は、月経痛や排卵痛。不妊の要因になるとことも。痛みがひどくないときは経過観察がメイン
- 症状がひどいときや不妊治療として、ホルモン治療や手術もある
こちらも基本は経過観察で様子を見ることが大事だそうで。
手術でとっても再発することもあり、定期検診ってやっぱり大事なんですね。
ワタシの「筋腫内で子宮内膜症が発達してカチカチに」ってのがポピュラーなのかそうじゃないのかはよくわからないけど、どっちも女性ホルモンが影響して大きくなるっぽいので、成長しちゃったのは関係があるのですかねー。
ムズカシイ…
でもどれも、やっぱりちゃんと経過観察を受けることがすごく重要だってことはわかったので、未来のワタシを信じて、年に1回は婦人科に行きます!
そして子宮頸がんとかほかにも婦人科系はいろいろあるし、平日だとしてもちゃんと検診、受けに行こう。
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