1回目の手術のこと ~発覚・病院決定~【子宮筋腫手術記】

いよいよ入院が明日になりました。荷物の準備はぼちぼち。(どんどん荷物が多くなる・・・) 

そんな中ですが、1回目の手術のことを思い出して書き留めていきます。

発覚まで

あれは10年以上前の20代中頃、社会人になって東京に出てきて数年目のことでした。

たしか春先。風邪だったか腹痛だったかなんだか覚えてないけど大したことない病気で、近所の病院にかかりました。

小さな総合病院で、内科の院長先生の診察でした。

腹部エコーをしたあとの院長先生が発した言葉は、「腹部に腫瘍があります。くわしくはCTを撮らないとわかりませんので、今日撮ります。次回診察時は親御さんと一緒に来てください」というものでした。

頭が真っ白になりました。茫然としたまま言われるがままにCTを撮りました。

帰り道の公園で親に電話します。話ながら、ただただ泣いていました。

その頃のワタシは病気についての知識なんてまったくなく、「腫瘍」と言われればそれは「癌」でした。

院長先生は何の腫瘍なのかは話してくれなかったし、親を連れてくるように言われたので、すごく悪い状態なんだとしか思えなかった。診察までの数日は、毎日泣いて過ごしていました。

そして診察の日。両親も関西から東京まで来てくれました。きっとすごく心配してたと思うのですが、つらい顔は見せず笑ってくれていました。

診察室に入ると、院長先生ではなく別の先生。最初に「あれ?なんで親御さんも一緒に?」と。

いや、院長先生が親も連れてきなさいと言ったんですけど…! この時点で、あれ?なんか変だぞ?という思いがわいてきます。

子宮筋腫があります。子宮筋腫は良性腫瘍ですが、かなり大きいので手術をしたほうがいいと思います。うちの病院は婦人科はないので紹介状を書きます

子宮筋腫? なんじゃそれ?? 良性ってことは癌じゃないってこと??? ワタシ死なないの?????

余命いくばくか・・・としかここ数日考えてなかったので、先生の態度と「良性」という言葉に、腰が抜けそうになりました。明らかに両親も同じ状態で、ぽかんとしてました。

なんだかよくわからないけれど、本当に本当によかった・・・!! 

初診のとき本当に何の情報もなく、不安にしかなれなかった。

腫瘍ってこういうものだよ、とか、こんな可能性がある、とか少しでも情報があったら、毎日泣くほどの不安にはならなかったのかもしれない。

10年以上たった今同じ状態で病院にかかったらもっと情報がもらえるはず。

医療が、そして患者さんとの向き合い方が日々進歩していて本当によかったと思います。

病院決定

「子宮筋腫で手術をしなければいけない」、手元にある情報はそれだけでした。

私も両親も子宮筋腫についてはまったく情報を持ってない状態。頼ったのは母の友人の看護師さんです。

子宮筋腫の手術は難しいものではないが1か月ほど仕事を休まないといけないこと、勤めている病院の婦人科にいい先生がいることなどを教えてくれました。

手術後の療養のことを考えても親が近くにいたほうがいい、母も1か月東京にくるより頼れる友人の病院でやってもらったほうが安心。ということで、一度実家近くの病院で診てもらうことにしました。

そこから約半年、その病院にお世話になることになります。

今とはまったく病院選びのポイントが違いますね。

その時のその人の状況によって何を重要視して病院を選ぶかは変わるはずなので、いろいろ考えて納得いく結論を出すことが大事なのかと思います。

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