術前検査で胆嚢結石発見→手術を勧められる、と想定外のことが起こったので、とりあえずググってみます。
- 胆嚢の中にできる結石、10人に1人は胆石持ち
- 胆嚢は胆汁を貯めるところ。胆汁を作るのは肝臓。脂っこいもの食べると胆汁がたくさん出て分解する
- 胆石の原因の多くはコレステロール
- 胆嚢結石ある人の20%くらいは無症状
- 症状で多いのが右の肋骨したあたりが強く痛むこと。ほかにみぞおちや肩甲骨、腰が痛くなる人も
- 治療のメインは手術での胆嚢摘出。溶かしたり砕いたりの内科的治療もあるけど、できる人は限られる
- 手術のほとんどは腹腔鏡手術
- 痛みのある人には、手術を勧める
個人のかたの体験ブログもしっかり読ませていただきました。ほとんどの皆さんが、頻発する痛みに耐えられず手術を決められてました。すごい痛みが何時間も続くようです。
検索してて意外だったのが、個人の体験ブログが子宮筋腫より少ないこと。
患者割合も違うのかもだけど、同じく臓器の手術で、胆石持ちの人も多そうなのに、なんでなのかな、と。
考えてみて、考えなければならない選択肢の多さと不安の度合いで、情報を発信したい・受信したいの思いが子宮筋腫のほうが強いのかなと思いました。
胆嚢結石の治療は経過観察か手術かを選択し、手術は基本腹腔鏡で、摘出後は食生活に影響ある人もいるけれど、ない人も多い(もちろん脂っこいものを食べすぎないなどの自制は必要)。
子宮筋腫は、手術を選択したとして開腹か腹腔鏡か、筋腫だけとるか全摘か。
手術前の筋腫をどうするか。そして将来子供を持つことをどう考えるか。女性にとっては大きな決断になる。
改めて、女性にとって婦人科系の病気の重さを実感しました。
とはいえ、胆嚢結石の手術はもちろん一大事!
今のところ痛むなどの自覚症状はない。けど告げられてから食後にちょっとお腹が重くなると、もしかしたらこれが?と不安になる。(胆石の痛みはそんな気のせいレベルのものじゃないんですけどね)
そういえば、最近背中が痛くなることが多い(肩こりか寝違えたせいかと思ってるものですが。)
無症状のままの人も20%いるってことは、ずっと痛みなくいけるのかも。残せるものなら、臓器は残したい。
でももしいつかすごい痛みがきたら? 独身一人暮らしでそれを受け止められる?
学生の頃尿管結石の経験あるけど、あれは本当に死にそうな痛みだった…
また長期で仕事休める? もしかしたら子宮筋腫と一緒にとったほうが良かったんじゃ?
・・・と、いろんなモヤモヤに取り憑かれてます。とりあえず子宮筋腫を第1に、胆嚢の件は落ち着いたらまた先生と相談して考えよう。
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